2008年
10月
11日
(土)
00:50 |
編集

『落下の王国/The Fall』
日本公式サイト→http://www.rakka-movie.com/
米公式サイト→http://thefallthemovie.com/
「汝、落下を恐れるなかれ
この美しき世界を仰ぎ見よ」
ターセム監督映画は『ザ・セル』以来。(というか他に観た事無いし、何本撮ってらっしゃるのかも知らない。。。)
予告編での圧倒的な映像美に「これは映画館で見ておかなきゃー」と。
オープニングのモノクロ映像だけでも鳥肌モン。
極彩色に脳が活性化するこの感覚、久しぶり〜。
主演のリー・ペイスがまたよい。「原石発見!」と調べてみたらあちこちで賞にノミネートされたりしているようです。やっぱりかー。
『上海の伯爵夫人』にも脇役出演されているようなので見てみるつもり。
そして特筆すべきはカティンカ・アンタルーちゃん。あまりの可愛らしさにリー・ペイスさんが霞んでしまう所でした。(笑)
彼女の純粋さ、可愛らしさなくしてはこの映画は成り立たなかったと言っても過言ではないでしょう。
あー、また美しい映画を観てしまった
2008年
10月
11日
(土)
00:48 |
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![]() | トゥヤーの結婚 (2008/09/26) ユー・ナン 商品詳細を見る |
『トゥヤーの結婚』
公式サイト→http://tuya-marriage.jp/
モンゴルやチベット映画が好きだというのもあるけれど、
「あなたを一人にしない」
この映画のキャッチコピーと
主演女優の余男(ユー・ナン)さんに惹かれたので観た。
生活がいよいよ苦しくなって下した結論は夫との離婚。
驚くべきは半身不随の夫バータルも一緒に暮らすという条件つきの再婚だ!
トゥヤーは大事なものを決して捨てない。
愛する夫バータルも子供も、さえない隣人のセンゲーさえも。
みんなひっくるめて大きな愛情で包み込む。
シンプルで力強くて美しい大地の女がそこにいた。
NHK『大地の子』というドラマをふと思い出した。
広い大地に寄り添って生きた人間はどこか似ている気がした。
昨今の深刻な水不足は、遊牧民族であるトゥヤーの生活をダイレクトに脅かす。
それを見て、今は日本では石油が重宝されているけれど、近い将来は水の価値がそれを上回るのだろうなと確信した。
2008年
10月
05日
(日)
22:06 |
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![]() | アイアンマン (ロバート・ダウニー・Jr. 主演) () 不明 商品詳細を見る |
『アイアンマン』
単純明快なアメコミ映画。
だが、面白かったー!
メカマニアにはたまらないんではなかろうかという映像のオンパレード。
私は特別メカ好きというわけでもないのですが、
そんな私でもワクワクしちゃいました。
武器商人にして天才開発者であるトニー・スタークがPDCAを繰り返しながらスーツを開発していく姿が愉快。
メカと普通に会話してるシーンとか実験に失敗してるシーンとかコミカルで笑えます。
40代にしてヒーロー演じるロバート・ダウニーJrは素敵なちょいワルおじさま。いや、実際はちょいワルどころじゃないかww
40代が見せる余裕&ストレートさ&ちょっとくたびれた感じが素敵でした。
続編を匂わせるエンディングだったので次回作もあれば観に行きたいです。
![]() | 善き人のためのソナタ スタンダード・エディション (2007/08/03) ウルリッヒ・ミューエセバスチャン・コッホ 商品詳細を見る |
『善き人のためのソナタ』
ずっとずっと観なければと思っていた映画。
最近になってやっとこさ自分の気持ちが合ったので観てみて正解。
得るものが多い映画でした。
東ドイツの監視体制が人の心を蝕み、人生を狂わせていく様が淡々と描かれています。自分の友人や恋人といった親しい人を監視し・密告し合えば、密告した者は罪悪感に苦しみ続け、されたものは人間不信に陥って、そのコミュニティは崩壊・機能不全になる。それが国レベルで起こっていたという事実に恐怖を感じました。ベルリンの壁崩壊後も家庭崩壊や精神病に苦しんだというのは想像に難くないです。一度壊れた人間関係はそうやすやすと修復できるものではないから。
国家保安省局員が示したヒューマニズムは一人の人生を救った。
意図的に救おうとしてそうしたわけじゃない。善き人でいることを捨てなかっただけ。でもそれはとても難しい事。悪に堕ちる方が簡単だから。
『マーサの幸せのレシピ』(ドイツ映画の方。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ&アーロン・エッカートでハリウッドリメイクされたのは『幸せのレシピ』。微妙にタイトル違います。)のマルティナ・ゲデックさんが出ているのに途中まで気づかなかった!
素敵な女優さんだ。他にも映画探して観てみよう。
![]() | リトル・ミス・サンシャイン (2007/06/02) アビゲイル・ブレスリングレッグ・キニア 商品詳細を見る |
『リトル・ミス・サンシャイン』
「負け犬とは挑戦しない人間のこと」
だよね。いいセリフ。
きわどいキャラが勢揃いしたダメ一家が末っ子によってまとまりを見せるところがなんだか親近感。ww
ミスコンのダンスは思わず私までポカーンでしたが。(笑
トニー・コレットさんを最近よく観ているのでなんか他にも彼女の出演作が観たくなってきた。
2008年
08月
12日
(火)
01:06 |
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※mixiそのまんま転載。
先週は『カンフー・ダンク』の試写会at大阪に行く事が出来ました。
tatsuoさん、ありがとうございました。
今度、飲みに行きましょう。もちろん私のおごりなんでご安心を。(笑
夏の暑さで茹だった頭にもってこいの、頭を使わなくても楽しめる映画。
お馬鹿で楽しく、ぼーーーっとした周杰倫さんも可愛らしかった。
『ダークナイト』(ネタばれ注意)
先週の先行で観た。で、今日も2度目観に行ってしまった。
それくらい素晴らしい出来。
これほどリアルなヒーローを描いた社会派アメコミがかつてあっただろうか?
善悪を深く掘り下げた内容は大人の鑑賞に堪えうるどころか、満足すぎるくらい。一人一人の人間が持つ二面性と、善悪の境界線の曖昧さを巧妙かつ切れ味鋭く描いている。
そんでもってあの内容を一級のエンタテイメントに仕立て上げたノーラン監督の絶妙な技にはもう天晴としか言いようが無い。この作品の登場で今後のハリウッドエンタテイメントの方向性は間違いなく変わって行くでしょう。本作品の米での興行成績が観客のニーズを証明しているのでは。
『ビギンズ』よりもさらに加速した感の強い本作。前作よりもキャラクターに一層リアリティがある。ジョーカーの化粧は時間の経過とともにハゲるし、バットマンもあんな筋肉スーツ着ときながら犬にかまれて負傷したり。(おまけに縫合は自前。)長いバットマン生活でブルースの体は傷だらけということが分かるシーンも序盤に有り。表向きは遊び人の億万長者のフリをしながら裏では夜通し悪と闘う二重生活の疲労のせいで会議で居眠りしてしまったりとかw。(でもその後はいつもの涼しい顔w。)正義感が強い高潔な検事・デントでさえも悪に染まってしまうという事実も救いが無くてリアル。(トゥーフェイスという有名キャラが出来上がるいきさつもテーマと絡めて説明。監督凄いわ。)最後には白い騎士・デントの罪もかぶって闇に生きて行く=闇の騎士になると決意するなんてとこも綺麗ごとじゃないし。自分の人生を犠牲にした痛々しいヒーローっぷりにキュンとしてしまう。(キュンとかもう死語?ww)しかもレイチェルの事も勘違いしたまんまだったりするのがまた別の意味でイタくっておもしろすぎ。(おまけにアルフレッドは手紙焼いて証拠隠滅。)
それぞれのキャラクターにちゃんと意志というか信念みたいなものがあって(つまりキャラクターに血が通ってるということ。)、それらが縦糸横糸となって一枚の織物を織り上げている構成は見事。その織物のなかに何の計画性も無くジョーカーという悪意の糸がスルスルっと織り込まれてて秩序を乱しているあのナチュラルなんだけどすごい違和感ある感じはなんなんだろう?凄い語り口だとしか言いようが無い。
近い未来のアメリカを思わせるような世界観も素晴らしい塩梅で描かれている。
そして石田さん(だったかな?うろ覚えですみません。)の日本語訳も簡潔でウィットに富んでいて素敵だったー(と思う。英語分からないけど。w)セリフにキレがあった。
そしてそして一番のお目当ての俳優、クリスチャン・ベールは『ビギンズ』の時より痩せていたものの相変わらず地味にすごい演技してました。(笑
というか痩せてたのも計算の内なのかもしれないが。若者だった『ビギンズ』のブルースと時間を経て成長した大人の『ダークナイト』のブルースを演じ分けてた。ビギンズと同じキャラだけど中身が確実に違って見えるんだよなー。ホントすごい。大体、バットマンなんて寡黙な上、さらにマスクカブってるのに感情が滲み出てて、切なくさせられるって一体どーいうことよ。。。ブルースは本作で一気に魅力を開花。『ビギンズ』よりクリスチャンベールがかなりかっこ良く見えた。(私には。)
地味な(笑)ランボルギーニを運転するスーツなベール氏はマジでいい。アルマーニのポスターのかっこよさを超えてたわ。(笑)そして執事・アルフレッドとのやりとりは超愉快。ここは私にとってかなりの見所だった。
ヒース・レジャーも好きな俳優なのだけど、このお方もまたジョーカー役を怪演。というかあまりの上手さ&インパクトの相乗効果でまたもやベールさんは霞んじゃってるかも。wwジャック・ニコルソンも上手かったが、28歳であのアナーキーなジョーカー役を作り上げて演じられるなんて凄い才能だー。彼の訃報にとてもショックを受けたけど、今度は何だか本当に悔しくなってしまった。エンドロールでヒースレジャーに捧ぐという文を観たとき、もうあのジョーカーは永遠に観られないのだと思うと、喪失感はあまりにも大きかった。『ロック・ユー』でその存在を知って、『ブロークバック・マウンテン』 では切なくさせられた。これからだったのに。楽しみにしてたのに。
ゲイリー・オールドマンも、モーガン・フリーマンもベテランらしい演技でキャラがたってました。この2人が演じるからこそ、単なるご都合キャラでは終わらない。
ちらっとエディソン・チャンとキリアン・マーフィーが出てたのには笑ってしまった。(ホント一瞬。エヂなんて、ピントもマトモにあってないかも。笑)
前者は香港企業の入り口の警備員(みたいな)役で、後者はニセバットマン役(←3回目観に行って間違いに気づきましたorz)『ビギンズ』のスケアクロウ役で一瞬写ります。
こういう遊び心も随所に観られて、ほんと、ディテールも見所満載です。チャンベール氏も言ってたが、手を抜いてない。
ラストのdark knight/闇の騎士という件には、あまりの粋な演出に「そういうことかー!」っと心が沸き立った。英タイトルに全く注意してなかったアホな私はてっきり「dark night」なんだと思ってたよ。まあ途中でも「夜明け前が最も暗い」というセリフがある訳だし、意味を引っ掛けてるってことはないか?
あー、もともとチャンベール好きで観に行ったんだけど、完全にダークなバットマンに魅せられてしまった!!
もう一回観に行きたい。
↓プロの賛辞でお口直しをどうぞ。(苦笑
第366回 「ジョーカーなるものとの戦い」 村上龍
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report3_1328.html
チャンベールの次回作はターミネーター4?だから今は役作りでガリガリなのか?記録的興行成績を叩き出した『ダークナイト』の次もこれじゃあ、「僕の出ている作品は5人くらいしか観ない」という自虐ギャグもこれからはあんまり言えないやね。(笑)
それにしても体鍛えたり痩せこけたりあいかわらず伸縮自在でw
体大事にしてくださいね。(で末永く俳優業続けてください。)
『バムナプトラ3』
先行で9日に鑑賞。連杰が目下のお目当てだったので他のストーリーとか脚本とかはわりとどーでも良かったのですが、普通の人にはお勧めできない出来。2時間枠のテレビドラマで十分なチープさ。
が、髭リンチェイ(結構お似合いよ)が観られたのと、アンソニー・ウォンが出ていたのでそれだけでも観る価値ありと判断される私のような奇特な方は観といても良いのではないでしょうか。
アンソニー・ウォンが出た時は習慣でつい笑ってしまった。(別に笑うような役でもないのに。ww)
先週は『カンフー・ダンク』の試写会at大阪に行く事が出来ました。 tatsuoさん、ありがとうございました。
今度、飲みに行きましょう。もちろん私のおごりなんでご安心を。(笑
夏の暑さで茹だった頭にもってこいの、頭を使わなくても楽しめる映画。
お馬鹿で楽しく、ぼーーーっとした周杰倫さんも可愛らしかった。
『ダークナイト』(ネタばれ注意) 先週の先行で観た。で、今日も2度目観に行ってしまった。
それくらい素晴らしい出来。
これほどリアルなヒーローを描いた社会派アメコミがかつてあっただろうか?
善悪を深く掘り下げた内容は大人の鑑賞に堪えうるどころか、満足すぎるくらい。一人一人の人間が持つ二面性と、善悪の境界線の曖昧さを巧妙かつ切れ味鋭く描いている。
そんでもってあの内容を一級のエンタテイメントに仕立て上げたノーラン監督の絶妙な技にはもう天晴としか言いようが無い。この作品の登場で今後のハリウッドエンタテイメントの方向性は間違いなく変わって行くでしょう。本作品の米での興行成績が観客のニーズを証明しているのでは。
『ビギンズ』よりもさらに加速した感の強い本作。前作よりもキャラクターに一層リアリティがある。ジョーカーの化粧は時間の経過とともにハゲるし、バットマンもあんな筋肉スーツ着ときながら犬にかまれて負傷したり。(おまけに縫合は自前。)長いバットマン生活でブルースの体は傷だらけということが分かるシーンも序盤に有り。表向きは遊び人の億万長者のフリをしながら裏では夜通し悪と闘う二重生活の疲労のせいで会議で居眠りしてしまったりとかw。(でもその後はいつもの涼しい顔w。)正義感が強い高潔な検事・デントでさえも悪に染まってしまうという事実も救いが無くてリアル。(トゥーフェイスという有名キャラが出来上がるいきさつもテーマと絡めて説明。監督凄いわ。)最後には白い騎士・デントの罪もかぶって闇に生きて行く=闇の騎士になると決意するなんてとこも綺麗ごとじゃないし。自分の人生を犠牲にした痛々しいヒーローっぷりにキュンとしてしまう。(キュンとかもう死語?ww)しかもレイチェルの事も勘違いしたまんまだったりするのがまた別の意味でイタくっておもしろすぎ。(おまけにアルフレッドは手紙焼いて証拠隠滅。)
それぞれのキャラクターにちゃんと意志というか信念みたいなものがあって(つまりキャラクターに血が通ってるということ。)、それらが縦糸横糸となって一枚の織物を織り上げている構成は見事。その織物のなかに何の計画性も無くジョーカーという悪意の糸がスルスルっと織り込まれてて秩序を乱しているあのナチュラルなんだけどすごい違和感ある感じはなんなんだろう?凄い語り口だとしか言いようが無い。
近い未来のアメリカを思わせるような世界観も素晴らしい塩梅で描かれている。
そして石田さん(だったかな?うろ覚えですみません。)の日本語訳も簡潔でウィットに富んでいて素敵だったー(と思う。英語分からないけど。w)セリフにキレがあった。
そしてそして一番のお目当ての俳優、クリスチャン・ベールは『ビギンズ』の時より痩せていたものの相変わらず地味にすごい演技してました。(笑
というか痩せてたのも計算の内なのかもしれないが。若者だった『ビギンズ』のブルースと時間を経て成長した大人の『ダークナイト』のブルースを演じ分けてた。ビギンズと同じキャラだけど中身が確実に違って見えるんだよなー。ホントすごい。大体、バットマンなんて寡黙な上、さらにマスクカブってるのに感情が滲み出てて、切なくさせられるって一体どーいうことよ。。。ブルースは本作で一気に魅力を開花。『ビギンズ』よりクリスチャンベールがかなりかっこ良く見えた。(私には。)
地味な(笑)ランボルギーニを運転するスーツなベール氏はマジでいい。アルマーニのポスターのかっこよさを超えてたわ。(笑)そして執事・アルフレッドとのやりとりは超愉快。ここは私にとってかなりの見所だった。
ヒース・レジャーも好きな俳優なのだけど、このお方もまたジョーカー役を怪演。というかあまりの上手さ&インパクトの相乗効果でまたもやベールさんは霞んじゃってるかも。wwジャック・ニコルソンも上手かったが、28歳であのアナーキーなジョーカー役を作り上げて演じられるなんて凄い才能だー。彼の訃報にとてもショックを受けたけど、今度は何だか本当に悔しくなってしまった。エンドロールでヒースレジャーに捧ぐという文を観たとき、もうあのジョーカーは永遠に観られないのだと思うと、喪失感はあまりにも大きかった。『ロック・ユー』でその存在を知って、『ブロークバック・マウンテン』 では切なくさせられた。これからだったのに。楽しみにしてたのに。
ゲイリー・オールドマンも、モーガン・フリーマンもベテランらしい演技でキャラがたってました。この2人が演じるからこそ、単なるご都合キャラでは終わらない。
ちらっとエディソン・チャンとキリアン・マーフィーが出てたのには笑ってしまった。(ホント一瞬。エヂなんて、ピントもマトモにあってないかも。笑)
前者は香港企業の入り口の警備員(みたいな)役で、後者は
こういう遊び心も随所に観られて、ほんと、ディテールも見所満載です。チャンベール氏も言ってたが、手を抜いてない。
ラストのdark knight/闇の騎士という件には、あまりの粋な演出に「そういうことかー!」っと心が沸き立った。英タイトルに全く注意してなかったアホな私はてっきり「dark night」なんだと思ってたよ。まあ途中でも「夜明け前が最も暗い」というセリフがある訳だし、意味を引っ掛けてるってことはないか?
あー、もともとチャンベール好きで観に行ったんだけど、完全にダークなバットマンに魅せられてしまった!!
もう一回観に行きたい。
↓プロの賛辞でお口直しをどうぞ。(苦笑
第366回 「ジョーカーなるものとの戦い」 村上龍
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report3_1328.html
チャンベールの次回作はターミネーター4?だから今は役作りでガリガリなのか?記録的興行成績を叩き出した『ダークナイト』の次もこれじゃあ、「僕の出ている作品は5人くらいしか観ない」という自虐ギャグもこれからはあんまり言えないやね。(笑)
それにしても体鍛えたり痩せこけたりあいかわらず伸縮自在でw
体大事にしてくださいね。(で末永く俳優業続けてください。)
『バムナプトラ3』 先行で9日に鑑賞。連杰が目下のお目当てだったので他のストーリーとか脚本とかはわりとどーでも良かったのですが、普通の人にはお勧めできない出来。2時間枠のテレビドラマで十分なチープさ。
が、髭リンチェイ(結構お似合いよ)が観られたのと、アンソニー・ウォンが出ていたのでそれだけでも観る価値ありと判断される私のような奇特な方は観といても良いのではないでしょうか。
アンソニー・ウォンが出た時は習慣でつい笑ってしまった。(別に笑うような役でもないのに。ww)
2007年
10月
29日
(月)
22:51 |
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![]() | モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ 他 (2005/05/27) アミューズソフトエンタテインメント この商品の詳細を見る |
なぜ今ごろ。。。と思いつつ鑑賞。
というのも『恋愛睡眠のすすめ』にも出ていらっしゃるガエル・ガルシア・ベルナルさんが最近とても気になっているので。
革命家となる前の23歳の若き日のチェ・ゲバラ(エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)の南米大陸縦断の旅を記録した著作『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』をもとにつくられたロードムービー。
私があまりにチェ・ゲバラについて無知なので(苦笑)しょっぱなから驚くこと多々ありでした。
南米の革命家だというだけで、私はチェ・ゲバラにもっとテロリズムでイカツイイメージを持っていたのですが(なんてお馬鹿丸出しの貧困なイメージ。苦笑)。
彼はなんと医者の卵(ハンセン病専攻。)でぜんそく持ち(!)。
馬鹿がつくほどの正直者。(しかしなぜか憎めない可愛さが。)
情熱的で愛情に満ち溢れた眩しいくらいピュワーな美しい青年がそこにいました。
映画ですからかなり脚色されてるのでしょうが。
それにしたってあまりの自分のイメージとのギャップにかなり興味が沸いてきました。チェ・ゲバラ。著書漁るぞー。
映画を観た感じとしてはキャラが坂本龍馬にカブル。
映画では革命家となる前からすでにかなりなカリスマです。
旅を共にした親友のアルベルト・グラナードだってリアル生涯彼に魅了されていたわけですし。
青年期のアイデンティティ確立の物語という観点から観てもとても美しい映画。
若さ特有の無茶だって(喘息持ちだって放浪旅行しちゃう!アマゾン川だって泳いでわたっちゃう!バイクが壊れても徒歩で旅行続行!マチュピチュまで行っちゃう!)、何かを希求する情熱的な魂故のことだと思えば美しく見える。恐れずに世界を見つめ、そこに生きる人々を理解しようとするひたむきさ、献身的な愛情が、世界を変える力になる。
一人の青年が世界との関わり方を学んで行く姿が鮮やかに浮かび上がってきます。
後にこの旅が革命家としての彼の礎となったことは明らか。
素晴らしい映画でした。
最後に出演された老年のアルベルト・グラナードはやはり本物さんだったんですね。
ソース>http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/m_cycle_diaries/
そしておまけにアルベルト・グラナード役をされたロドリゴ・デ・ラ・セルナさんは若き日のチェ・ゲバラに似てると思いきや、なんと彼のはとこだったそうで。(キャスティングが決まってから発覚。)
色々なミラクル!があった映画だったようです。
南米チリ、インカ、マチュピチュ。。。風景もとても美しかった。
私はメキシコ旅行好きの彫刻の先生の影響で南米にもいつか行きたいと思っているのですがその思いがまた増長。






